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大阪有機化学工業(4187)  25/11期1Q決算とトランプタリフの影響

 半導体ArFレジスト用モノマーの世界最大手でありEUV向けレジストモノマーにも対応する大阪有機化学の25/11期1Q決算が4月11日に発表された。半導体部材の2~3月の状況を伺うことの知れる決算として注目されたが、営業利益は前年度の1Qが大底であった反動で前年同期比135%増となったが、前期4Q比では電子材料が減益により前四半期比15.3%減益となった。同社はトランプ関税の影響は限定的な業態であり、決算後に発表となったスマホなどの関税除外はポジティブとなる。ただ、一部の製品で需要の前倒しがあったとみられ、今後の懸念が内包することには変わりは無い。
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