2016年までニッケル需給は供給過剰続く―IRIが予測
2012/05/12 23:59
オーストラリア情報機関IntierraResource Intelligenceの金属責任者Paul Dewisonの5月9日の発表によると、少なくとも2016年までは、ニッケル生産量は需要を超え、新たな供給の増加に伴い、ニッケルの価格はトンあたり16000ドルに低下すると述べた。
関連記事
- 2024/05/03 バナジウム市場近況2024#3 やや持ち直す 中国需要に明るい兆し、本格反発はまだ
- 2024/05/03 民間航空機受注納入統計(24年3月)
- 2024/05/02 住友商事:アンバトビーニッケルプロジェクトにおける890億円の減損損失を計上
- 2024/05/01 インド、「重要鉱物サミット」開催 国内関係者一堂、経済成長受け世界のリーダー目指す
- 2024/05/01 硫酸ニッケル輸入Report#64 2015年以来の少ない輸入量
- 2024/05/01 2024年4月フェロアロイの平均推移(月平均)
- 2024/05/01 韓国POSCO 24年5月度SUSScrap価格はNi高考慮して50ウォン上げ 日本国内は様子見続ける
- 2024/05/01 タングステン市場近況2024#4上昇、中国の鉱石値上がりがけん引 APTは上値重い
- 2024/04/30 住友金属鉱山&三菱商事 豪ニッケル開発事業に参画
- 2024/04/30 大平洋金属:24/3期業績見通しを再修正