銅精錬におけるヒ素の動向と技術的対応――ヒ素処理の中国依存から抜け出すために
2018/07/07 07:22
銅原料マーケットは、ムソシ鉱山、マムート鉱山などに代表される“自主開発と大型共同融資買鉱時代”(1965年~1975年頃)、その後に続く“第二次大型共同融資買鉱時代”(1985年~2000年頃)(モレンシーやエスコンディダ、カンデラリアなどが代表的鉱山)を経て、現在は、“中国寡占時代”だ。
かつての“大型共同融資買鉱時代”には、クリーン鉱(ヒ素な
関連記事
- 2025/06/17 日本製鉄: USスチール買収、トランプ大統領承認(追加)
- 2025/06/16 中国の研究者、塩湖からのルビジウム抽出に成功 鉱石の対外依存の低下に貢献か
- 2025/06/16 東邦亜鉛、豪Abra社の株式を譲渡――資源事業からの撤退完了
- 2025/06/16 動き出す「金属盗対策法」――指定金属切断工具の隠匿携帯には罰則
- 2025/06/16 中国経済、5月は不動産が一段と悪化 物価も下落でデフレ様相濃く、貿易も振るわず
- 2025/06/16 レアメタル千夜一夜 第46夜 レアアースよりも足元で深刻な元素Sb
- 2025/06/16 レアメタル千夜一夜 第45夜 値上がり率N0.1のアンチモン
- 2025/06/16 政府系科学機関CSIRO 黒鉛研究開発助成金プログラムへの応募開始 豪州の黒鉛を世界へ
- 2025/06/16 電子部品輸出入Report#120金属製磁石輸入 2025年輸入量増加
- 2025/06/16 光ファイバ輸出レポート#6 昨年の落ち込みから一転2025年輸出量増加