今週(5/13~)の原油相場展望 地政学リスクと関税引き上げの強弱材料が交錯
2019/05/13 09:15
先週のニューヨーク原油は、年初から続く上昇トレンドの中で最大の修正安となった。先々週66.60ドルの年初来高値を付けたあと反落し、6日60.04ドルまで下落した。その後は60ドル台を死守する形で戻す展開となり、10日も61ドル台で推移した。
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