国内太陽光発電メーカー各社、リサイクルには後ろ向き‥回収の広域認定に渋る
2021/02/24 11:44
太陽光発電(PV)の固定価格買取制度(FIT)が始まったのは2009年11月(1kwhあたり48円)。かれこれ11年と4ヶ月ほど経とうとしているが、買取期間は10年間であったため事実上、導入当初のPVによる売電は終了している(実際には1KWh7円程度で売却も)。そうなると、不要となったPVもあまた排出されてくるわけだが、当時多かった国内産のPVのリサイクルに対して、メーカー各社は、その対応に及び腰になっているという。ある業界関係者に話を聞いた。
関連記事
- 2025/06/16 豪Livium社 レアアースリサイクル推進へ 複数の抽出技術開発企業と協議中
- 2025/06/16 環境大臣政務官が、自動車リサイクルの最前線リバー川島・ELV川島事業所を視察
- 2025/06/13 DOWA子会社が村田製作所からサプライヤー表彰を受賞―リサイクル金属の循環スキームを共同構築
- 2025/06/13 環境省 中環審の脱炭素型資源循環システム構築小委員会開催〜高度化法概要について
- 2025/06/13 トクヤマ他 使用済太陽光パネル資源循環推進・北海道コンソーシアム設立
- 2025/06/13 レゾナック、日本製鉄他 排出 CO2 の有効活用によるグリシン製造研究開発が、NEDO 採択
- 2025/06/13 自動車リサイクルサミットⅣ 講演者紹介: Power eee 株式会社 取締役副社長 芋生誠 氏
- 2025/06/12 エンビプロHD、新社長に佐野文勝副社長が就任へ
- 2025/06/12 環境省 地産地消型資源循環加速化事業の2次公募(令6補正事業)発表
- 2025/06/12 高成長が期待される製品と関連企業の動向~AIサーバー関連市場(No2)