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廃プラ輸出概況Report #86塩化ビニル系廃プラ 輸出先韓国・台湾・米国に集約

日本からの塩化ビニル系廃プラ輸出は、昨年1月に東南アジアの多くから締め出された分を韓国向けに転換した。しかし、2022年に入ってから台湾向けと米国向けが増加し、この3地域に集約化した。ただ、最大輸出先の韓国向けは、このところ輸出が減少している。
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