中国 動力電池の生産能力は過剰になったのか
2022/12/21 14:15
ある機関はこのほど、2025年までに中国の新エネルギー車市場が必要とする動力電池の生産能力は約1000GWhから1200GWhになると見積もった。現在、電池工場、完成車工場、その他の多国籍企業企業が対外的に発表している生産能力計画は4800GWhに達しており、必要と予想される生産能力の4倍以上となっている。動力電池の計画生産能力が多すぎることへの懸念を表明する声も少なくない。
関連記事
- 2024/05/17 生産動態統計(24年3月):カーボンブラック
- 2024/05/16 Honda:2024 ビジネスアップデート 説明概要
- 2024/05/16 宇部マクセル リチウムイオン電池用セパレータ設備増強
- 2024/05/15 英ウッドマッケンジー、24年の鉱物ブリーフィング開催 転換への「5つの柱」提示
- 2024/05/15 ジャパントラックショー2024 物流を取り巻く事情とEVの裏表
- 2024/05/15 工作機械工業会 受注速報 4月11.6%減1173億円と16ヶ月連続減少
- 2024/05/15 米国、中国産EV関税4倍に引き上げ 車載電池は3倍、中国は即刻反発
- 2024/05/14 軽自動車含めた中古車販売 2024年4月 販売台数54万台 前月の急落から反転増加へ
- 2024/05/14 ANA 本邦初 航空機地上支援器材の代替燃料にリニューアブル ディーゼル利用
- 2024/05/13 日本郵船、自動車専用船のラッシングベルトのリサイクル開始