脱炭素の部屋#99 ケミカルリサイクルと脱炭素の関係
2023/01/24 09:38
脱炭素を語るとき、化石燃料を再生可能エネルギーへと転換することの重要性は広く認識されているところだと思います。他方で、石油ガスは化学品の原材料としても重要な存在です。マテリアルフロー的には、原油の9割以上がエネルギー資源として消費されており、石油化学製品の原材料に使われる比率は、プラスチックを含めて約7.6%だそうです。
関連記事
- 2024/04/26 レゾナック 大分コンビナートのカーボンリサイクル事業に調査参画
- 2024/04/25 「ケミカルリサイクルは発展段階であり、メカニカルリサイクルを補完するもの」――BIR
- 2024/04/25 環境省 特定有害廃棄物等の輸出入等の規制(バーゼル)に関する技術検討会議(第1回)開催
- 2024/04/25 ISRI 2024ラスベガスには70か国から6800人が参加 インド、中国系のリサイクラーが目立つ
- 2024/04/25 DOWA:通期連結業績予想の修正に関するお知らせを発表
- 2024/04/24 TREホールディングス:「第 10 回ジャパン・レジリエンス・アワード(強靭化大賞)2024」優秀賞を受賞した
- 2024/04/24 欧州からの風:2024年4月#13 英国産廃業者、違法な廃棄物輸出で罰金刑
- 2024/04/23 紙・古紙市場近況 4月:段ボール古紙輸出価格急騰に国内メーカーも価格対応
- 2024/04/23 脱炭素の部屋#164 適応という考え方
- 2024/04/23 自動車の「再生材利用拡大」には使う側の「理解」が重要