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くすぶるリチウム有害物質分類問題 その行方は?――ILiA協会事務局長が指摘

 リチウムが抱える潜在リスクは顕在化せずに終わるのか、それとも⁉――。リスクとは有害物質への分類問題だ。欧州化学品庁がその分類の検討を進めていると通信社電が伝えてから半年余り、問題はくすぶり続けていた。弊社が1月30~31日に開いた「BatterySummit2023」で、登壇した国際リチウム協会*のRoland Chavasse事務局長が講演で、その最新事情を語った。リチウム輸入の禁止などを意味するものではないとされるが、決定となれば規制が厳しくなり加工や保管などの点でコスト増要因になる。協会も提言活動などを通じ粘り強く当局に働きかけているというが、予断は許さないようだ。
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