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自然エネ財団北海道の未来を語るセミナー開催

 自然エネルギー財団は、G7の環境大臣会合に先立ち北海道のカーボンニュートラルのポテンシャルのセミナーを提案している。

 

 日本人にも北海道はある種の憧れの開拓地ではないだろうか。日本の本土と呼ばれる側に居ると北海道は別天地の様に見えるが、実際に足を踏み入れたりする日本人は多いが、実際に移住しようとすると大きな気候の厳しさが待っている。

 

 明治の終わりにから大正時代に北海道には多くの本土の人間が移住した。その多くは東北地方の寒さに比較的慣れた人間が開拓者として移住した。特に北東北の人間が開拓に挑戦してきた。

 

 筆者も先祖が北海道へ移住した子孫の一人だが、残念ながら北海道へ移住は出来なかった。当時の北海道はトウモロコシや牧畜や石炭産業だけの寒冷地のイメージであったが、今は気候変動の結果、何と米が採れる場所になった。

 

 北海道の魅力をカーボンニュートラルの可能性の場所としても改めて現在の可能性を探りたい。以下自然エネルギー財団のセミナーの内容である。

―――――――――――――――――――――――――――――――――――

自然エネルギーと北海道・日本の未来G7札幌気候・エネルギー・環境大臣会合に向けて

 

 昨年のG7サミットでは、「2035年までに電力部門の全て、または大部分を脱炭素化すること」が合意されました。この合意を達成するためには、自然エネルギーの急速な拡大が必要です。今回、5月のG7広島サミットに向けての関係大臣会合が開催される北海道は、自然エネルギー資源の宝庫であり、北海道の自然エネルギー資源を活用していくことが、日本の脱炭素化とエネルギー自立化を確立するためには不可欠です。4月15・16日の大臣会合を前に、拡大の可能性や期待を北海道から発信すると同時に、入加速化に向けてのディスカッションを行います。どうぞご参加ください。

 

日時

2023年4月13日(木) 14:00-16:30

 

参加方法

(1) 会場来場

札幌市民交流プラザ 3階 クリエイティブスタジオ
札幌市中央区北1条西1丁目 アクセス
【受付開始・開場】13:30

(2) オンライン

Zoom Webinar

 

主催(共催)

公益財団法人自然エネルギー財団
一般社団法人北海道再生可能エネルギー振興機構
NPO法人北海道グリーンファンド

 

参加登録・参加費

無料・要事前登録

 

登録方法

(1) 会場来場 来場登録はこちら(外部リンク)
※ご登録先は共催団体の一般社団法人北海道再生可能エネルギー振興機構となります。
※参加申込は先着順となります。
※ご来場に際しては、コロナ感染症対策に留意してご参加ください。

(2) オンライン オンライン登録はこちら
※登録完了時にno-reply@zoom.usよりアクセスリンク情報が届きます。

 

プログラム(敬称略)4月10日現在。プログラムや登壇者は予告なく変更する場合があります。日英同時通訳あり。

司会:工藤 美香(自然エネルギー財団 上級研究員)

開会挨拶
鈴木 亨(NPO法人 北海道グリーンファンド 理事長)
大野 輝之(自然エネルギー財団 常務理事)

 

【第1部】トーク「なぜいま北海道なのか?」
話題提供:相川 高信(自然エネルギー財団 上級研究員)
スピーチ:
 水口 伸生(北海道 経済部環境・エネルギー局 局長)
 菅原 祐雄(札幌市 環境局長)
 石井 一英(北海道大学 大学院工学研究院 環境創生工学部門 教授)

 

【第2部】パネルディスカッション「自然エネルギーで北海道を元気にする」
加藤 龍幸(石狩市長)
片岡 春雄(寿都町長/風力発電推進市町村全国協議会 会長)
吉田 悟(株式会社北拓 取締役副社長)
上村 浩貴(DENZAI株式会社 代表取締役社長)
斉藤 哲夫(自然エネルギー財団 上級研究員)
モデレータ:大林 ミカ(自然エネルギー財団 事業局長)

 

【第3部】パネルトーク「自然エネルギーのある北海道の未来について」
榎 昭博(留萌市 農林水産課長)
高橋 孝介(株式会社グリーンパワーインベストメント 洋上風力事業開発本部

企画調整グループ マネージャー )
山東 晃大(自然エネルギー財団 上級研究員)
モデレータ:小林 ユミ(NPO法人 北海道グリーンファンド 事務局長)

 

閉会挨拶
末吉 竹二郎(自然エネルギー財団 代表理事・副理事長)

 

 国内のカーボンニュートラルの動きが不透明な中でこのセミナーの情報に是非注目して頂きたい。

 

 

(IRuniverse Katagiri)

 

 

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