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SUMCO(3436) 半導体ウェーハの調整は越年へ

 23/12期2Q決算を8月8日に発表された。2Qまでは半導体ウェーハの在庫調整の影響を資材価格や電力コストの上昇が会社計画を下回り、円安による増益要因もあり営業減益幅は想定からは縮小した。会社は3Qまでの計画を公表したが、半導体の減産によるウェーハ需要の減速に一部スポット市況が軟化する中で、新規製造ラインの立ち上げによる固定費負担増から営業利益は一段と低下する計画となる。需要の回復時期はロジック向けが24年半ば、メモリーが24年末との見方に下方修正された。減価償却負担が24年後半にピークを迎えることから、来24/12期の収益も厳しい状況となりそうだ。
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