中国の自動車メーカーはすでに世界的な影響力の「ターニングポイント」を越えている
2023/08/31 12:27
先日、艾睿白金大中華区共同責任者の戴加輝博士は、「2023世界自動車展望報告」(以下、「報告」)を発表した際、「中国の自動車メーカーは現在、世界的な影響力の『ターニングポイント』を乗り越えた。改革開放以来、中国の自主ブランドの国内市場での販売台数が初めて海外ブランドを上回った。2030年までに、中国で現地ブランドが65%の市場シェアを占めるようになると予想している」と述べた。中国の自動車業界は世界的な影響力の新時代に入ったとの見方を示した。
関連記事
- 2025/08/04 タイヤ:25年6月のタイヤ生産・販売について
- 2025/08/04 トヨタの有人与圧ローバーは再生可能燃料電池が要
- 2025/08/04 TECHNO FRONTIER2025 モータ技術展で注目のJFEの高シリコン鋼板スーパーコア戦略②
- 2025/08/03 週刊バッテリートピックス「CATL33%増益」「オークネットの中古電池診断時間5分に」など
- 2025/08/02 欧州からの風:July 2025 仏ルノーが推進する自動車のサーキュラーエコノミー戦略の現状は?
- 2025/08/01 (速報)2025年7月国内新車販売台数 2025年に入って初めて前年同月比マイナスへ
- 2025/08/01 アルミ合金&スクラップ市場近況2025#14 国内・海外原料高でコストプッシュ型の色合い鮮明に
- 2025/08/01 モータ技術展で注目のベンチャーNETX COREのアモルファスモーターコア戦略
- 2025/07/31 TECHNO FRONTIER2025 モータ技術展で展示されたエクセディのモーターコア戦略
- 2025/07/31 韓国LG系、テスラにLFP電池供給か 米企業の調達多角化で、米韓は輸入関税15%で合意