脱炭素の部屋#131<特別編>タンザニアから見るアフリカ発展の可能性
2023/09/05 09:50
こちらは南半球の国、アフリカはタンザニアの首都・ドドマにある岩山で、中腹には首相官邸がそびえたっています。タンザニアと言えば、大都市ダルエスサラームの名前くらいはご存じの方も多いと思うのですが、実は1973年にダルエスサラームからドドマへ首都が移転されることが決まり、以降首都として人工的に作られた町がここドドマです。そこに中央政府機構が少しずつ移転しつつあるのが現状で、現在でも多くの官庁はビル建設の只中にあって、外郭機関の多くはまだダルエスサラームに残っています。50年かけても終わらない首都移転とは、という感じですが、遅くとも着実に移転自体は進んでいるようです。
関連記事
- 2025/05/02 リサイクルタウンの中核担うスーパーカーテンダー九州―タウ・宮本社長に聞く
- 2025/04/30 第5回サーキュラーエコノミーシンポジウム詳報4〜キヤノン、トヨタ
- 2025/04/30 欧州からの風:2025 April「EU使用済自動車規則案:揉めるプラスチック再生材含有ターゲットの行方は?」
- 2025/04/30 第5回サーキュラーエコノミーシンポジウム詳報3〜金城産業、ベステラ、Rジャパン
- 2025/04/30 第5回CEシンポジウム in NAGOYA講演詳報1 ――中部経産局、栗田、ケミカルリサイクル
- 2025/04/30 【貿易統計/日本】 2025年3月の廃プラスチック輸出入統計
- 2025/04/30 欧州からの風:2025 April「EU、AIを駆使し域内電池推進へあらたなテコ入れ」
- 2025/04/28 半導体・電子部品工場におけるサーキュラーエコノミー最前線!現場目線からのサーキュラー戦略提案
- 2025/04/28 脱炭素の部屋#216 欧州が考えていること・日本が考えるべきこと
- 2025/04/28 6.25自動車リサイクルサミットⅣ in 東京 様変わりした中古車・廃車市場の今