新着情報

2023/12/11   エルケムのシリコン...
2023/12/11   シームレスパイプの...
2023/12/11   レゾナックHD:サ...
2023/12/11   レゾナックHD:サ...
2023/12/11   三菱マテリアル:経...
2023/12/11   貴金属PGM市場近...
2023/12/11   E-Scrap市場...
2023/12/11   酸化セリウム輸入R...
2023/12/11   亜鉛地金輸出Rep...
2023/12/11   豪石油1位と2位が...
2023/12/11   東京製鐵の鉄スクラ...
2023/12/11   タンタル原材料輸出...
2023/12/11   タンタル原材料輸出...
2023/12/11   2023年10月ア...
2023/12/11   急増する在庫でLM...
2023/12/11   2023年1-8月...
2023/12/11   コスモ石油とバンチ...
2023/12/11   神鋼環境ソリューシ...
2023/12/11   CNFは次世代の素...
2023/12/11   微生物が作りだすプ...

脱炭素の部屋#133炭素国境調整メカニズム、始動

 すでに報道等でご承知の方も多いと思いますが、この10月1日から欧州連合(EU)は新しく「炭素国境調整メカニズム(CBAM)」を始動します。これは、EU域内に向けられた物品の輸入に関して、輸出元における公平な炭素コストの負担ができていない場合において、競争環境を公平に保つ目的でEUが新たな賦課金を課すという仕組みです。そうしないと、炭素コストの負担を嫌った事業者が規制の緩い国へと生産設備を移転し、炭素コストを負担せずに製造した製品がEUに流入することにもなりかねない(これをカーボンリーケージと言います)からです。
この記事は会員限定です。お申込み確定後に続きをお読みいただけます。

今すぐ会員登録する ログイン

関連記事

関連記事をもっと見る