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脱炭素の部屋#133炭素国境調整メカニズム、始動

 すでに報道等でご承知の方も多いと思いますが、この10月1日から欧州連合(EU)は新しく「炭素国境調整メカニズム(CBAM)」を始動します。これは、EU域内に向けられた物品の輸入に関して、輸出元における公平な炭素コストの負担ができていない場合において、競争環境を公平に保つ目的でEUが新たな賦課金を課すという仕組みです。そうしないと、炭素コストの負担を嫌った事業者が規制の緩い国へと生産設備を移転し、炭素コストを負担せずに製造した製品がEUに流入することにもなりかねない(これをカーボンリーケージと言います)からです。
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