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EV車に続き三輪ガソリン車も中国製の時代の幕開けか

 東南アジアでは観光客にも人気の三輪自動車がついに日本に上陸していた事にこれまで気付かなかった。Kater Co., Ltdという中国企業の三輪車が既に関東始各地に20店舗以上のバイク販売店を通じて販売展開を開始していた。関東以外でも既に相当数のバイク店が販売を開始した。

 

 (トライクス125(APTtrikes125)筆者撮影

 

 

 APトライクス125(APTtrikes125)という名前の3輪車である。125CCのガソリンエンジン、3人乗り、最高時速70km、高速運転可能など魅力一杯である。その上にナンバープレートに自賠責保険5年付与と記載されたシールが貼られている。

 

 更に大きな目玉は何と車検が不要との事だ。バイクの知識が無く知らなかったがバイクには車検は無いそうだ。 

 

 ロシア・ウクライナ戦争やイスラエル・パレスチナ自治区紛争など欧州周辺の戦争や紛争による影響が懸念される一方で、印度太平洋地区や東アジアでは、一部の国で地域問題は起きているが、表面上周辺諸国への直接的な影響はそれほど大きくはない。

 

 そんな騒がしい世界の中で中国の製造業の中で自動車製造業は世界貿易に向けてEV車の分野では最も競争の厳しい欧州市場などでの販売が急拡大している。中国はガソリン車では世界では戦えなかったそうであるが、EV車に続きバイクの分野では既に世界展開を始めようとするレベルまで達している事を裏付ける出来事が起り始めた様だ。

 

 

(IRUNIVERSE Katagiri)

 

 

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