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アジア合成樹脂市況の近況(No27) 原油急落も堅調な樹脂市況

 アジア合成樹脂市況はこの3ヵ月間は上昇基調を維持している。OPECプラスの減産幅の削減合意による原油価格の急落も各樹脂とも堅調な市況を維持している。中国人民政府の不動産市場対策を含め追加の景気対策や中国の輸出好調などから一時の中国リスクが軽減されている。足元では先行したポリスチレン市況がやや軟調だが、低密度ポリエチレン、ポリプロピレン、塩ビ樹脂は2%前後の上昇となっている。原油動向に加えOA機器の生産調整やタイの自動車生産の低迷などの需要面の不安要素もあり、当面は一進一退の動きになりそうだ。
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