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第22回スマートエネルギーWEEK・中国万華化学の人造黒鉛製造改革

 

 

 中国山東省烟台の世界第16位の化学メーカ万華化学集団が新たにEVバッテリー材料分野に進出する事を幕張メッセで10月2日から展示している。

 

 同社はこれまで人造皮革などの化学品を製造する企業として創業に発展してきた国営企業である。

 

 

 同社の説明によると、化学業界では、同社は三菱化学が世界15位で、その下の16位が同社の事業規模であると説明して呉れた。

 同社は電池材料製品を販売し始めたのが1年前であると言う段階で、既にこれまで先行している電池材料メーカの製品を超える性能を目指して新たに電池材料分野に進出している事と、LFPのみならずNMC分野も同時に開発を進めている事に少々驚いた。特に人造黒鉛の製造方法をバッチ式のプロセスから連続式を開発した事など、日本企業も中国企業の事業展開のスピード感を学びたいと痛感した。

 

 

 

(IRuniverse Katagiri)

 

 

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