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北九州市 PV大量廃棄解決と再エネ導入を加速する『北九州トライアングルモデル』構築

~地場企業と再エネ導入などの連携協定

 北九州市は、126日、まだ実績の少ないリユースパネルを積極的に導入するため、高レベルなリユース・リサイクル技術を持っている地場企業とタッグを組み、太陽光パネルのリユース・リサイクルを官民一体で進め、太陽光発電の導入拡大と大量廃棄の課題を同時に解決する全国初の「太陽光発電の北九州トライアングルモデル」を構築したと発表した。

 

 太陽光発電に関して、太陽光パネルの大量廃棄は2030年半ばから増加し、いずれは全埋立てごみの5%が太陽光パネルになると予測され、また再生可能エネルギー導入も国の目標として、現在の1.6倍の導入量が必要と言われている。そのため、さらなる導入拡大と大量廃棄問題への2つの対応が求められている。

 

 そのため、次の官民3者は、カーボンニュートラル及びサーキュラーエコノミーを目的とした連携協定を締結した。

 ① リユースパネルを率先導入する「北九州市」

 ② リユース・リサイクルビジネスのリーディングカンパニーであり、リユースパネルで発電事業(PPA)を実施する「株式会社浜田」

 ③ エコタウンを代表するリサイクル企業で、リサイクル率99%以上という高度な太陽光パネルリサイクルを実施する「株式会社新菱」

 

 

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