東洋スチレン 認証における不適切行為(組成変更)再発防止対策の進捗状況を報告
2025/01/15 12:27 FREE
東洋スチレン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:石塚賢二郎)は、2023年12月11日に公表した同社製品の第三者認証機関への不適切行為に対する外部調査委員会の調査報告書の提言を受けて検討を行い、再発防止対策を順次実行している。1月14日、再発防止対策に対する現在の進捗状況を報告した。
・コンプライアンス意識の強化:コンプライアンス教育を実施し、社長品質月間メッセージを発信。
・品質保証体制の実効性強化 :各種規定を整備し、工場に品質保証部門の組織的独立性を持った組織を設置、社長による品質マネジメントレビューを開始。
・内部監査体制(強化):監査ガイドラインを制定。今後は、品質保証部門による、工場、研究所の監査を順次実施していく。
http://www.toyo-st.co.jp/cgi-bin/toyo-st_.cgi?name=ts_230529&type=pdf
(IR universe rr)
関連記事
- 2025/02/10 住友化学 欧州・化学大手サイエンスコ社LCP(液晶ポリマー)事業買収
- 2025/02/10 続・RPF NOW!② RPF工業会に聞く〜RPFの新利用法、そしてこれから(後)
- 2025/02/10 続・RPF NOW!② RPF工業会に聞く〜RPFの新利用法、そしてこれから(前)
- 2025/02/10 SUMCO(3436) 24/12期決算は想定線、抜本的な生産体制を見直しへ
- 2025/02/07 TRE子会社のタケエイ、産官学の9団体とリサイクル技術推進に向けたCEパートナーシップを締結
- 2025/02/07 鉛蓄電池とバッテリーリサイクルの国際会議ABCおよびRecycle100 2025年9月マレーシアのボルネオ島にて開催決定
- 2025/02/07 日本ポリエチレン ISCC PLUS 認証 全工場で取得完了
- 2025/02/07 日本電気硝子 24/12期決算説明会 2年ぶりの黒字転換、大幅増益計画もリスク含み
- 2025/02/06 富士フィルム 欧州ベルギー拠点に40億円投資、半導体材料事業をさらに拡大
- 2025/02/06 ブリヂストン他 植物資源由来の合成ゴム使用タイヤを商業化推進