東洋スチレン 認証における不適切行為(組成変更)再発防止対策の進捗状況を報告
2025/01/15 12:27 FREE
東洋スチレン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:石塚賢二郎)は、2023年12月11日に公表した同社製品の第三者認証機関への不適切行為に対する外部調査委員会の調査報告書の提言を受けて検討を行い、再発防止対策を順次実行している。1月14日、再発防止対策に対する現在の進捗状況を報告した。
・コンプライアンス意識の強化:コンプライアンス教育を実施し、社長品質月間メッセージを発信。
・品質保証体制の実効性強化 :各種規定を整備し、工場に品質保証部門の組織的独立性を持った組織を設置、社長による品質マネジメントレビューを開始。
・内部監査体制(強化):監査ガイドラインを制定。今後は、品質保証部門による、工場、研究所の監査を順次実施していく。
http://www.toyo-st.co.jp/cgi-bin/toyo-st_.cgi?name=ts_230529&type=pdf
(IR universe rr)
関連記事
- 2025/05/01 アジアン廃プラマーケットレポート2025年4月② トランプ関税がもたらす樹脂市場の混乱
- 2025/05/01 アジアン廃プラマーケットレポート2025年4月 やや持ち直す再生ペレット市場と苦境のバージン材料市場
- 2025/04/30 第5回サーキュラーエコノミーシンポジウム詳報4〜キヤノン、トヨタ
- 2025/04/30 欧州からの風:2025 April「EU使用済自動車規則案:揉めるプラスチック再生材含有ターゲットの行方は?」
- 2025/04/30 第5回CEシンポジウム in NAGOYA講演詳報1 ――中部経産局、栗田、ケミカルリサイクル
- 2025/04/30 電力取引量(25年4月)
- 2025/04/30 アジア合成樹脂市況の近況(No37) 米関税政策、原油安と相まって軟調
- 2025/04/30 欧州からの風:2025 April「EU、AIを駆使し域内電池推進へあらたなテコ入れ」
- 2025/04/28 国内工業化学製品生販在Report #4苛性ソーダ 2025年販売量緩やかな増加
- 2025/04/28 国内工業化学製品生販在Report #3硝酸 2025年硝酸需要増加か