2026/03/16 22:58
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国内アルミ合金・スクラップ市況は、超異例の急騰相場の展開を見せている。製品の国産ADCは16日現在、2日比、40‐45円高の1キロ500‐510円で推移しており次元を変えた相場水準となっている。中東紛争がその主要因で、LME相場・対日向けの新地金プレミアム高を生み出し、問屋・メーカーのスクラップ買値に大きな水準訂正を迫っている状況だ。また同紛争により、中東産ADCの輸入停滞や、国際物流混乱などでの中国産ADCの輸入調達難問題も発生している。国内ダイカストメーカーは当然、その調整弁を国産ADCに求める公算が大きく、原料・製品ともに先高感のある相場となっており、一服感が漂っていたマーケットは、わずか2週間で大きく変貌した。
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