独BASF、廃タイヤ由来の熱分解油を年最大4000t購入 再生原料に活用
2020/09/15 11:32
BASF SE(本社: ドイツ ルートヴィッヒスハーフェン、以下「BASF」) は、廃タイヤの熱分解を専門とするテクノロジー企業、New Energy社(本社:ハンバリー ブダペスト)と購入契約を締結した。契約では、New EnergyはBASFに対して、廃タイヤ由来の熱分解油を年間最大4,000トン供給。
関連記事
- 2024/05/07 積水化成品大分 PSP(発泡ポリスチレンシート)生産工場本格再稼働
- 2024/05/07 アジア合成樹脂市況の近況(No26) 低密度ポリエチレンを筆頭に市況堅調も天井感
- 2024/05/02 中国 自動車業界で再び下取り補助金制度が始まり廃車発生台数が増加
- 2024/04/30 アジアン廃プラマーケットレポート2024年4月 低価格のバージン樹脂がリサイクル材料価格を圧迫
- 2024/04/26 レゾナック 大分コンビナートのカーボンリサイクル事業に調査参画
- 2024/04/26 信越化学工業(4063) 新年度は1Qの減益計画も、尻上がりの改善へ
- 2024/04/25 「ケミカルリサイクルは発展段階であり、メカニカルリサイクルを補完するもの」――BIR
- 2024/04/25 ISRI 2024ラスベガスには70か国から6800人が参加 インド、中国系のリサイクラーが目立つ
- 2024/04/24 三菱重工と日本ガイシ アンモニア分解ガスからの膜分離水素精製システムを共同開発
- 2024/04/24 三菱商事とデンカ フラーレン事業に関する合弁契約を締結