新着情報

2025/08/05   50%関税でLME...
2025/08/05   2025年6月 鉛...
2025/08/05   脱炭素の部屋#23...
2025/08/05   PCRプラスチック...
2025/08/05   欧州からの風:Ju...
2025/08/04   日本製鋼所:25/...
2025/08/04   日本触媒「日本触媒...
2025/08/04   バナジウム市場近況...
2025/08/04   JFE HD:26...
2025/08/04   双日、JOGMEC...
2025/08/04   三菱マテリアル、堺...
2025/08/04   三菱マテリアル、小...
2025/08/04   7月のアルミ概況お...
2025/08/04   日本の定置型電池(...
2025/08/04   7月の銅の概況及び...
2025/08/04   半導体向け ソーラ...
2025/08/04   中国のレアアースが...
2025/08/04   猛暑日本に! ヤー...
2025/08/04   タイヤ:25年6月...
2025/08/04   トヨタの有人与圧ロ...

川崎重工がLPG燃料のLPG運搬船2隻を受注

 

川崎重工業は2月8日、84,000m(タンク容量)型LPG(液化石油ガス)燃料のLPG運搬船2隻の造船契約を日本郵船と締結したと発表した。今後、両船ともに坂出工場で建造し、2022年に竣工予定としている。(写真は川崎重工のニュースリリースから引用)

 

今回受注したLPG運搬船の推進燃料はLPGと低硫黄燃料油だ。LPGを燃料として使用することで、燃料油使用時に比べ、排気ガス中の硫黄酸化物(SOx)や二酸化炭素(CO2)などの排出量を大幅に削減できるという。

 

2020年1月から強化されたSOx排出規制などに対し、22年にさらに強化されるEEDIフェーズ3(1トンの貨物を1マイル運ぶ際に排出されるCO2のグラム数として定義されるエネルギー効率設計指標=EEDIを用いて新造船の省エネ性能の規制値への適合を強制する国際規制)にも適応している。


(IRuniverse)

関連記事

関連記事をもっと見る