日本製紙、日本製鋼所と木質バイオマスを高配合した新しい樹脂複合材料を開発
2021/02/09 10:44
日本製紙株式会社(社長:野沢 徹、以下「同社」)は、株式会社日本製鋼所(社長:宮内 直孝、以下「日本製鋼所」)と共同で、木材を原料とする木質バイオマスを高配合した樹脂複合材料(トレファイドバイオコンポジット)を開発した。この新規複合材料はプラスチック使用量を5割以上削減することができるとともに、温室効果ガス排出量の削減にも寄与できるとする。
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