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丸紅が次世代蓄電技術のスケルトン・テクノロジーズに出資へ

 

 丸紅は3月5日、ウルトラキャパシタの開発・製造事業を行うエストニアのスケルトン・テクノロジーズ・グループに出資したと発表した。出資金額は明らかにしていない。(画像は丸紅のニュースリリースから転載)

 

 ウルトラキャパシタとは、高出力、高速充放電、長寿命、安全性、リサイクル性といった優れた特徴を有する蓄電デバイスとして自動車、交通、建設機械、電力、産業機器など、様々な分野で採用されている。スケルトンは、欧州最大のウルトラキャパシタメーカーとしてエストニアとドイツに開発拠点を、ドイツには製造拠点も有している。

 

 現在、欧州と米国を中心に主要な自動車メーカーや重電メーカーなどにウルトラキャパシタを供給している。さらに、蓄電容量を大幅に高める次世代製品の開発も進め、その実用化によって、リチウムイオン電池や鉛蓄電池の代替、燃料電池との併用などによる効率的なエネルギー利用、システムの低コスト化や環境対策を実現し、より広範な用途ニーズに対応することを目指す。丸紅はこの出資を通じて、日本をはじめとするアジアを中心にスケルトン製ウルトラキャパシタの販売及び次世代蓄電技術の用途・顧客開拓に取り組む。

 

(IRuniverse)

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