持続可能な航空燃料の導入に向けた官民の取り組みが日本でも動き出す
2021/08/03 19:47
持続可能な航空燃料(SAF=Sustainable Aviation Fuel)の導入に向けた動きが日本でも活発となってきた。ANAホールディングスと日本航空(JAL)が海外産SAFを一部導入済みだが、日揮ホールディングス(日揮HD)とコスモ石油などがこのほど、バイオ航空燃料で国内初の商用化を目指すと表明。これに加え、日本政府は水素燃料を保管・貯蔵し、機体に供給するためのインフラ整備の検討に乗り出すという。
関連記事
- 2025/08/04 日本の定置型電池(BESS)市場 再エネ拡大と電力需要増で急成長へ その要はLFPバッテリー
- 2025/08/03 シームレスパイプの輸出量と輸出価格(25年6月)
- 2025/08/01 NEDO CO2分離・回収型IGCCの調整能力向上を図る技術開発の実証試験を開始
- 2025/08/01 (株)タケエイでんき 太陽光発電施設『真岡発電所』売電開始
- 2025/08/01 富士電機と三菱ガス化学 水素燃料電池システム共同実証に向け検討開始
- 2025/08/01 TECHNO FRONTIER 2025から読み解く地域と技術が共創するものづくりの最前線
- 2025/07/31 旭化成 フィンランド水素プロジェクトにアルカリ水電解システム供給
- 2025/07/31 中国核融合能源有限公司設立 核融合技術の応用が民生用エネルギー分野に広範囲に進出する
- 2025/07/31 原油価格の動向(7/30)
- 2025/07/30 パワーエックス子会社、電気運搬船で屋久島の再生可能エネルギーを島外輸送―2028年の運航開始へ実証開始