パイプライン爆発で浮かび上がったメキシコの石油盗難の実態
2021/11/04 16:39
骸骨の張りぼてが町を練り歩く伝統行事「死者の日(Dia de Muertos)」が間近に迫った10月31日、メキシコ中部のプエブラで、国営石油会社ペメックスのパイプラインが爆発した。爆発は計3回あり、1人が死亡、15人がけがをした。50棟以上のビルや家屋が倒壊などの被害を受けた。爆発の要因はパイプラインからの石油の盗難だとみられている。盗難行為でパイプラインが損傷し、漏れた石油に火がついて爆発した。
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