米DOEは、化石燃料廃棄物をレアアース鉱物を抽出する米初の大規模施設を建設予定
2022/02/17 16:15
米国エネルギー省は、化石燃料廃棄物から希土類鉱物を抽出する国内初の大規模施設を建設することを計画。
施設の建設は2026年に完成させ、2028年に使用開始と予定。石炭灰などの化石燃料廃棄物からニッケルやコバルトなどの重要な鉱物及びレアアース元素を抽出し、こ再生可能エネルギー電池、携帯電話、電気自動車などの技術製造に使用される。
関連記事
- 2024/04/20 岸田首相訪米の成果 米→日本へのEscrap輸出促進から重要鉱物対策まで
- 2024/04/17 豪ライナス・レアアース、同国富豪が5.8%出資 MPとの合併再燃か、日本勢に影響も
- 2024/04/16 6/19-20 MIRU Rare earth Symposium in Tokyo with 2024 REIA Annual Conference & JOGMEC
- 2024/04/13 中国のレアアース輸入額、1-3月は37.5%減 1-2月から減少率縮小 国内需要に底打ち感
- 2024/04/12 酸化イットリウム輸入Report #37 2024年に入って輸入増加中 中国依存度も上昇中
- 2024/04/12 酸化セリウム輸入Report #59 フランスと中国から東京への輸入量減少続く
- 2024/04/12 欧州からの風:2024年4月#12 EU電池規則で設置されるバッテリーパスポート⑤:デューデリジェンス
- 2024/04/11 鉄鋼・非鉄関連会社の決算発表予日定一覧:最終版
- 2024/04/11 株式会社フジクラ:京都大学発スタートアップ「京都フュージョニアリング社」に出資
- 2024/04/10 欧州からの風:2024年4月#10 どうなる?EUブラックマスの定義