真の国内資源循環を実現するには輸出規制が必要です
2022/06/03 17:54
過日に経済産業省が発表した、いわゆるリサイクル経済安保。それ以来、改めてリサイクル企業へ注目が集まっている。しかし先に結論をいうと、リサイクル技術云々、設備云々ではない。それはすでに日本に十分にある。ポイントは、欧米でも議論されているが、リサイクルの玉、原資となるスクラップ材料を外に出さない、無法図な輸出を規制すべき、に尽きる。
関連記事
- 2025/04/30 第5回サーキュラーエコノミーシンポジウム詳報3〜金城産業、ベステラ、Rジャパン
- 2025/04/29 2025年2月 E-SCRAP輸出入統計分析 輸入数量は小幅減少もインドネシア急減で金額は大幅減少
- 2025/04/28 【貿易統計/日本】 2025年3月のE-Waste輸出入推移一覧表
- 2025/04/28 環境省の廃棄物処理制度小委で不適正ヤード対策議論始まる――制度的措置へ作業本格化
- 2025/04/25 第5回サーキュラーエコノミーシンポジウム in NAGOYA 150人超が参加――IRUNIVERSE主催
- 2025/04/17 各種スクラップの輸入規制強まるマレーシアの現状
- 2025/04/17 鉄鋼・非鉄関連会社の決算発表予日定一覧 :JX金属を追加
- 2025/04/17 4.24〜4.25 第5回サーキュラーエコノミーシンポジウム in NAGOYA
- 2025/04/15 鉄鋼・非鉄関連会社の決算発表予日定一覧 :48社/48社(最終版)
- 2025/04/11 豪Livium/Envirostream Australia 新バッテリーリサイクル施設建設に向けWA州政府から助成金確保