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富士加飾社長列伝(後編) SDGs視点でrCF(リサイクル炭素繊維)を普及させたい

 クロムモリブデン鋼や溶接材の研究から始まり、ガスクロノメーターや航空機のディスクブレーキの材料開発など様々な分野に携わってきた杉野氏だが、この中で最も長く取り組んできたのは、CFの技術開発だった。きっかけとなったのは、神戸製鋼が東芝から依頼されたノートパソコンの筐体製造。筐体は薄くて軽いほうがよい。そこで、強度の強い薄肉CFRP(炭素繊維強化熱硬化樹脂)をつくるため、繊維配合の仕方や金型設計で工夫を凝らした。
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