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三菱マテリアル CDP2022 「水セキュリティ」分野において初の最高位「Aリスト」選出

 三菱マテリアル株式会社は、国際的な環境情報開示推進NGOであるCDPより水資源に対する同社グループの取り組みや情報開示などが評価され、「水セキュリティ」の分野において初めて最高評価となる「Aリスト」企業に選定された。

 

 2000年に英国で設立されたCDPは、企業や自治体を対象とした世界的な環境情報開示システムを運営する国際環境非政府組織。同団体は世界の主要企業に対する取り組みや情報開示を「気候変動」「水セキュリティ」「森林」の3分野で毎年評価しており、最も優れた企業を「Aリスト」企業として選定している。

 

 同社グループは環境方針の一つとして「水資源の有効利用・保全」をかかげている。国内外の事業所などにおいて冷却水や洗浄水など、事業活動のあらゆる場面で使用する水に対してのリスク低減策を進めている。水資源確保については、水使用量のモニタリング、水の循環利用や水使用量の少ない設備の導入・更新などによる節水に取り組み、洪水対策については建屋・ポンプ・電気設備などの嵩上げや排水ポンプの設置、増水を想定した訓練などを実施している。また、事業所における水質事故の防止のため、自主管理基準の設定、水異常時に検知できるセンサー・自動排水停止システムの導入などにも取り組んでいる。


 これらの活動は統合報告書やESGレポートなどで定期的に情報開示を行っている。

 

 

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