現在中東の国UAE（アラブ首長国連邦）・ドバイで開催されているCOP28については、大手メディアも連日ニュースで取り上げています。なかなか進まない世界のCO2排出削減と、結局は石炭依存を続けるしかない日本との対比は見ていても切ないものがありますが、他方で被害と損失を巡る補償基金などの制度整備は確実に進みつつありますし、民間における技術開発の進捗を見ても、タイミング的には少し遅れ気味ながら、脱炭素への取り組みが前進しつつあることがわかります。

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