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三井物産プロジェクトソリューション PVリサイクル事業検討でJR九州らと覚書締結

 物産プロジェクトソリューション株式会社(本社: 東京都港区、代表取締役社長: 谷垣匡輝)は、10月4日、九州旅客鉄道株式会社(本社: 福岡県福岡市、代表取締役社長執行役員: 古宮洋二)及びJR九州サービスサポート株式会社(代表取締役社長: 森 勝之)と、太陽光パネルリサイクル事業実現に向けた共同検討に関する覚書を締結したと発表した。

 

■目的
 2050年までにカーボンニュートラルを達成するため、我国は再生可能エネルギーの普及を急速に進めているが、特に太陽光発電はその主力となっており、導入が加速している。他方でFITにより導入された太陽光パネルが2030年以降には寿命を迎えるため、大量の太陽光パネルの廃棄が見込まれ、その処理が社会的課題となっている。

 

 この課題に対応するため、3社は太陽光パネルのリサイクル技術の確立や事業の経済性、効率的な運用体制の構築に向けた検討を進める予定。廃棄物処理に伴う環境への負荷を軽減し、貴重な資源を循環させることで、同社は持続可能な社会づくりに貢献することを目指すという。

 

■検討内容
(1)太陽光パネル排出量及び排出時期
(2)候補地・搬送ルート
(3)リサイクル設備比較検討
(4)処理価格、処理後有価物の売却単価
(5)事業性・経済性の検討

 

 

(IR universe rr)

 

 

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