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トリケミカル研究所(4369) 中国半導体メーカーがけん引役も、中期的には中国リスクを考慮

 25/1期決算及び新中期3ヵ年計画の説明会が3月17日に開催された。レガシー半導体の在庫調整を尻目にAI半導体向けと中国半導体メーカー向けの販売好調から、前25/1期の営業利益は前年比2.7倍増の好決算となるも、今期から3年間の営業利益は年17.9%の増益見通しと伸び率の鈍化を見込む。メモリー半導体向け高誘電材膜(High-k)材料の原料高や特許切れで中国向け売上の減少を織り込み、新規の極低温エッチング材やロジック半導体向けの拡販での利益成長を確保する構えだ。1ドル140円の円高を前提にしており、生産性・歩留まり改善の効果をフルには織り込んでいない模様であり、今期、中計の収益は上振れる余地が十分にある状況との印象だ。
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