伊藤忠、2023年3月期(第99期)通期連結業績予想及び配当予想修正
2022/10/04 18:06 FREE
伊藤忠は、2022年10月4日開催の取締役会において、「同株主に帰属する当期純利益」 に関する通期連結業績予想及び1株当たり配当予想について、以下のとおり修正することを決議した。
3. 通期連結業績予想及び配当予想の修正の理由
引続き基礎収益が順調に積み上がっている状況等を踏まえ、2022年度 (2022年4月1日~2023年3月31日) の通期連結業績予想を上記のとおり上方修正する。 また、1株当たり配当額を130円から10円増額となる140円にすると共に下限保証する。
自己株式の取得に係る事項の決定に関して
(会社法第 165 条第2項の規定による定款の定めに基づく自己株式の取得)
同社は、2022年10月4日開催の取締役会において、以下のとおり会社法第 165 条第3項の規定により読み替えて適用される同法第156条の規定に基づき、 自己株式の取得に係る事項を決議しました。
1. 自己株式の取得を行う理由
現行の株主還元方針を踏まえ、 機動的な資本政策の遂行を図るため、 自己株式を取得するもの。
2. 取得に係る事項の内容
(1) 取得対象株式の種類
(2) 取得し得る株式の総数
(3) 取得し得る株式の総額
(4) 取得期間
当社普通株式
11,000,000 株を上限とする
(発行済株式総数 (自己株式を除く) に対する割合約 0.7%)
350 億円を上限とする
2022年10月4日~2023年1月31日
(IRuniverse.jp)
関連記事
- 2025/04/29 中国企業、7割が米国→新興国に投資先変更を計画 中国国際貿易促進委員会アンケート
- 2025/04/22 ミンスキー・モーメントに向かうコメ相場とその予想外の波及
- 2025/04/16 中国GDP5.4%増 1-3月、駆け込み輸出で製造業改善、不動産は再度悪化・指標一覧
- 2025/04/10 米中、ともに傷深まる 株通貨は双方下落、中国は物価、米国は債券安 資金逃げ出す
- 2025/04/09 豪州からの風#38 米国相互関税発表による豪州の反応は?
- 2025/04/07 4月の世界経済 不透明感強く荒い動き・江守氏 銅8000ドル割れ、円140円程度か
- 2025/04/01 国際協力銀行 チリ銅公社に対し466百万米ドル融資契約を締結
- 2025/04/01 アルミ合金&スクラップ市場近況2025#6 新年度は原料高・製品安色鮮明に―国産品安値10円安
- 2025/03/24 トーホーテック、ワールドインテックへ株式譲渡を決定
- 2025/03/21 トランプ米大統領、鉱物生産の振興で大統領令に署名 国防強化、「強い米国」再び