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日本ゼオン(4205) 汎用合成ゴムの需給悪化も大型テレビ用光学フィルム、電池材料に回復期待

 合成ゴム、ラテックスなどのエラストマーと光学フィルムや電池材料などの高機能材料の2本柱とする日本ゼオンが23/3期決算を発表した。前23/3期は7.4%増収も営業利益が38.8%減となった。中国向けを中心に海外需要の低迷が大きく、4Qは656百万円の営業損失と厳しい状況になっている。今24/3期の見通しでも増収営業減益の計画であり、下半期からの回復を見込む。EV向け電池材料や大型液晶テレビの向けの光学フィルムの需要回復も先行投資による減価償却費など固定費増もあり慎重なガイダンスとなっている。
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