日本電気硝子(5214) 強気の新中計を発表、その実現可能性は如何に
2024/02/07 09:40
日本電気硝子の23/12期決算は営業損失104億円強の厳しい決算となったが、ディスプレイガラスやガラスファイバの既存事業で改善策を実施した効果と半導体関連材料の引き合い活発化などで今24/12期は営業黒字転換を見込む。中断していた中期経営計画を復活し、28/12期には営業利益500億円と06/3期以来の500億円超の強気の計画となるが、その実現可能性を探った。
関連記事
- 2024/05/02 中国 自動車業界で再び下取り補助金制度が始まり廃車発生台数が増加
- 2024/04/30 アジアン廃プラマーケットレポート2024年4月 低価格のバージン樹脂がリサイクル材料価格を圧迫
- 2024/04/26 レゾナック 大分コンビナートのカーボンリサイクル事業に調査参画
- 2024/04/26 信越化学工業(4063) 新年度は1Qの減益計画も、尻上がりの改善へ
- 2024/04/25 「ケミカルリサイクルは発展段階であり、メカニカルリサイクルを補完するもの」――BIR
- 2024/04/25 ISRI 2024ラスベガスには70か国から6800人が参加 インド、中国系のリサイクラーが目立つ
- 2024/04/24 三菱重工と日本ガイシ アンモニア分解ガスからの膜分離水素精製システムを共同開発
- 2024/04/24 三菱商事とデンカ フラーレン事業に関する合弁契約を締結
- 2024/04/24 欧州からの風:2024年4月#13 英国産廃業者、違法な廃棄物輸出で罰金刑
- 2024/04/23 自動車の「再生材利用拡大」には使う側の「理解」が重要