鉛・亜鉛・錫  

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LME鉛のデータについて

写真 極めて原子量が大きく安定性が高い金属で、存在量も豊富。製錬が容易で金属として古くから利用されてきた。古代ローマでは、保存法が確立されていないワインの味を良くするための酢酸鉛として利用されていた。ただ、直接摂取における高い毒性から「ローマを滅ぼした」との説もある。現代でも、環境問題の観点から電子電気分野などでは「鉛レス、鉛フリー」として使用量が減少する傾向にあるが、自動車用バッテリー(蓄電池)や無機薬品、放射線の遮へい板に用いられ、有用金属の地位を保っている。
鉛の用途は蓄電池向けが80~90%程度を占める。ついで無機薬品、はんだ等である。無機薬品は大半がブラウン管等管球ガラス製品用で酸化鉛(リサージ)の形態で使用されてきたが、今日ではブラウン管の生産は世界的に終了しているため、この需要はほとんどなくなっている。はんだは錫との合金であり、用途により比率を変えて使用するが、鉛フリーはんだの普及が進んでいる。その他に主にシートの形態で放射線遮蔽材や防音材に使用される。
鉛の製造業は、主に鉛精鉱から生産する製錬(一次)業と再生(二次)業がある。一次製錬業は従来、鉛精鉱から乾式法で粗鉛を製造し、電解法により高純度電気鉛を製造してきた。二次製錬は廃鉛バッテリースクラップを原料として電気鉛あるいは再生鉛を生産する。米国ではスクラップからの地金生産が8割~9割と高い。
日本国内はまだ鉱石生産比率(一次製錬の生産比率)のほうが高いが、鉛鉱石高でスクラップからの生産比率が増加する傾向にある。

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